イフのこだわり

とことんこだわる、
それがイフのポリシーです。

周囲の方から「そこまでやるの!? 」と驚かれるような、独創的で質の高いサービスを通じて、お客様の期待を超える価値を提供することをお約束します。

1ミリを調整する

エンジンチューニングの世界では、肉眼では捉えられない[1/1000mm(1μm)]という数値を追求していた私たちですが、福祉のモノ作りでも[1ミリ]単位で寸法を突き詰める努力を怠りません。

この[1ミリ]の違いや、その積み重ねが、使い易さやフィット感にとても影響があることを知っているため、その追求に一切の妥協はせず、時としてそこに数日の時間を費やし実現に至ることもあるのです。

私たちは「たかが1ミリ、されど1ミリ」ということを大切にし、実践しています。

豊富な設備と技術力

イフの工場には様々な設備や機材、工器具などが揃っていますが、残念ながら・・・大量生産は苦手です。

その代わり、オンリーワンのためのワンオフ品(一品物)や、試作品などといった細やかなモノ創りは大得意です♪

金属を切断したり研磨するような加工機械、木材を自由自在に削る工作機、アルミニュームやステンレスの溶接機械、はたまた職業用ミシンやコンピューターミシンなどといった道具があり、それを使いこなす職人がいるということが、イフが「何でも屋」と呼ばれる由縁なのです。

無いものは創る!

特殊加工やモノ創りが最大の武器であるイフですが、実はそれらは ”虎の子(最後の手段)” で、すぐに物は作りません(笑)

世の中には素晴らしい製品が沢山あります。お客様の相談を解決するためには、まずは市販されているモノからマッチングを図り、必要に応じてデモをするなどをしながらお客様に合ったコーディネートを提案します。

お客様にジャストフィットしないような場合は、既製品を素材としてプラスαの細工や加工を施しながらフィッティングを試みます。

お客様に合うモノが無くて行き詰まる場合は・・・そんな時にこそ「無いものは創る」という、イフのポリシーが発揮されるのです!

お客様にとって最善のご提案をするためには、幾多のスキルが必要ですが、その背景にモノ創り技術があってこそ、満足度の高いサービスの提供が可能となるのです。

創意工夫とコロンブスの卵

お客様の「もし・・・」を具現化する際には、知っているコトや出来るコトの中から提案やコーディネートするだけではなく、頭の中で使う人のイメージを膨らませ、それを試行錯誤しながら形にしてゆく「創意工夫」が大得意です。

とは言え、いつも凄いものが出来る訳ではなく、出来てしまえば「なぁ~んだ」という他愛もないものであることも多く、それはまさにコロンブスの卵といえるのかもしれませんが・・・目的は凄いモノを作ることではなく、お客様のためになるモノを創ることなので、いつも結果オーライと考えています。

産みの苦しみはありますが、それが完成し、お客様に喜んでいただけた時の嬉しさは職人冥利に尽きるのです♪

機能美の追求 ~シンプル・イズ・ベスト~

運転補助装置や補助具のような類の物は、どうしても後からゴテゴテと取って付けたような感じの出来栄えになっているように見受けられますが、私たちはそれを好みません。

自動車で言うなれば純正風にさりげなくを目標とし、後付部品でも極力シンプルな形で違和感が無いようにセットアップするようにしており、そうすることで、見た目もさることながら、不具合が起こりづらく、万が一のトラブルでも早期発見に繋がることを長年のレース経験で知っているからなのです。

少し残念なことと言えば・・・ゴテゴテと後付された物はやった感?があるように見えるのに対し、シンプルに仕上げる作業はその過程でより多くの手間暇が掛かっているにも関わらず、自然な出来映えなためその苦労がなかなか伝わりづらいのです、、、(汗)

じっくり聞く、コンサルティング

お客様からの相談は「○○の改造をして欲しい」などと具体的な希望を伝えて下さることが多くありますが、それを受けて『はいどうぞ・・・』とは言わず、必ず『どうなさいましたか?』とお聞きすることにしています。

すると、その方がそこに至る経緯や、本当に困っている問題点などといった[ニーズの本質]を知ることが出来、そこから真の打ち合わせや的確なご提案をさせていただくことが出来るのです。

福祉に関するモノは、趣味趣向品ではないため、使えなければガラクタ同然です。
本当にしっかり使えるモノを提供させていただくためには、このようにしっかりとしたコンサルティングに時間を費やし、納得がいくまで検討・検証することが必須と私たちは考えています。

使い手の立場になってイメージする

チューニングカーを製作していた前職時代、他人の想像とは裏腹に、マイカーはオンボロの普通車でした(笑)

仕事として改造作業を任されたお客さまの愛車を自分のクルマのように手掛けていたことで所有欲が起きなかったのです。

イフでの作業も当時と変わりはなく、利用者の立場になって使い勝手をイメージしながら係わらせていただくことは勿論のこと、常に自分に置き換えて、それが自分で使うものだったらという想いで日々を務めさせていただいています。

ITを最大限に駆使

人の記憶や紙の資料だけでは処理能力が乏しいことから、イフでは社内サーバーやクラウドサービスといったIT技術を駆使し、長年に渡って蓄積した記録や技術情報、多種多様な製品や部品に関する資料などを全てデータベース化しており、そこからその時々で最適な情報や方法を導き出すことを最も得意としています。

イフの事務所を訪れた方々は、壁一面に並ぶ大画面モニター(マルチモニター群)やサーバーマシンに驚き「株やゲームもするんですか?!」と皆さま絶句します(笑)

20TB(2016年12月時点)に及ぶイフの集積データは、バックアップ体制やセキュリティーも万全で、それがイフの礎であり他社の追従を許さない絶対的な強みの一つでもあるのです。

お客様カルテ

イフではお客様と関わらせていただいた内容を個別カルテとしてデータベース上に記録させていただいています。

10年前に施工した詳細な作業記録も、1年前に電話で問い合わせのあった相談内容も、来月のご訪問日時も、お客様の補装具や日常生活用具の耐用年数が満了する期日も、可能な限りの全てのデータがIT技術を駆使して管理され、瞬時に呼び出したり、自動的にお知らせしてくれたりするようなシステムが構築されていて、ご縁のあったお客様へ最大限の質の高いサービスを提供できるようになっています。

豊富なデモ品をご用意しています

カタログやインターネットだけではイメージは膨らみますが、その質感や使い勝手、それが本当に目的を達成することが出来るのか?などは想像するしかありません・・・

そこでイフでは各種のサンプル品やデモ品を多數用意し、実際に手にとって体感して頂くことが出来るように準備しています。

もちろん全ての製品を準備することは不可能なため、イフには無いものについては、製品メーカー様とタイアップするなどして、極力実物をお試し頂いてからお決めいただくようにさせていただいております。

消耗品にもこだわりを

何にでも凝り性の私たちは、消耗品である潤滑剤や洗浄剤などにもベストを探求します!

工場にあるもの一つひとつに全てコダワリがありますが・・・例えばイフで普通型車椅子のメンテナンス作業をする際に使用する高級品の潤滑剤は、塗布する部位に合わせて5種類以上の異なるタイプのものを使い分けします。

そんな私たちは、業界ではマニアと呼ばれているようです(笑)

ソーシャル・ネットワーキング・サービス

Facebook、Twitter、Instagram、LINE、などといったコミュニケーションツールを大切にしています。

それは、今日は何したこれしたどうした・・・という投稿や宣伝目的ではなく、お客様が簡単にイフと繋がることが出来る間口(手段)を広げることで、些細なことでも気軽に相談していただけるように願っているからです。

勿論SNSで繋がった皆さまとはその利点をフル活用し、各種コミュニケーションの充実を楽しみながらさせていただいていますので、是非とも皆さまと繋がらせてくださいますようお願いします。


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