皆さんは「ハーバリウム」ってご存知でしょうか？

ハーバリウム（Herbarium）を直訳すると植物標本を意味し、もともとは研究のために植物を乾燥させた標本の集積を表す言葉ですが、現在では観賞目的で制作されたガラス瓶入りのものも「ハーバリウム」と呼ばれています。

プリザーブドフラワーやドライフラワーなどをお洒落なボトルに入れ、専用のオイルで満たすことで、お花の美しさを長く楽しむことができるお洒落なインテリアフラワーなのです。

と・・・さも知った風に紹介しましたが、、、

わたくし内藤は、お恥ずかしながら「ハーバリウム」という言葉を知ったのは、つい最近で・・・（汗）

いつもお世話になっている、東京の「車いす工房 輪 」さんのブログで【香菜ちゃんのハーバリウム 】という記事を拝見して、初めて知ったその素敵なインテリアに見惚れてしまいました。。。

コボリン（車いす工房 輪）のユーザーでもある香菜さんが、丹精込めて手作りしているハーバリウムは、とっても爽やかで可愛らしい素敵な作品です♪

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写真引用元：車いす工房 輪ブログ「香菜ちゃんのハーバリウム」
https://koborin.com/2019/07/03/8480/

コボリン（車いす工房 輪）で常時展示販売をしているとのことなので、こんどお邪魔した時に購入させていただこうと考えておりました。。。

そして先日・・・

ひょんなことから、その憧れだった「香菜ちゃんのハーバリウム」が突然イフに届いたのです！　ヮ(ﾟдﾟ)ォ!

実は、ハーバリウムを注文したわけではなかったのですが、予てよりコボリンの浅見社長に相談していた “マル秘アイテム” を送っていただいた際に、内藤の想いを知ってか知らずか、さり気なくハーバリウムを同梱して送ったくださったのです♪

浅見社長！ありがとうございましたぁ～ ﾟﾟﾟ+｡ﾟ★感･･(ﾉ)ﾟ∀ﾟ(ヾ)･･激★ﾟ｡+ﾟ

で、その（肝心の） “マル秘アイテム” ですが・・・

こちら　↓　の部品です！

この写真だけを見て、ピン とくる車いすマニアの方はなかなかいないかと思いますが（いたら病気です（笑））、実はこれ、今お使いの車いすや、これから購入する車いすなどに “後付できる” 「車載固定フック」なのです！

通常、イフでオーダーメイドで車いすを製作する際は、必要（要望）に応じて予め図面の段階で車載固定フックを盛り込んでおくのですが、それが出来ない車種や、最初は不要だと思ったけれど後からどうしても必要になった・・・などという場合に車載固定フックを車いすに増設するのは簡単ではありません。

そんな時に大活躍するのが、コボリンが独自に設計・製作している、この「車載固定フック（Φ22パイプ用）」だったのです！

が、しかし・・・

実は、この製品は世の中に出回っておりません・・・（コボリンのホームページにも掲載されていません）

元来この製品は、一般向けには販売しておらず、コボリンと交流のあった車いす販売店様からの相談を受けて、浅見社長が設計（開発）～製造したもので、その後は関東圏で交流のある一部の車いす販売店にだけ業販していたものでしたが、かれこれ数百セットは製造して好評を得ていたという、隠れた優れものだったのです！

こんな素晴らしい製品（部品）は、内藤の知る限りでは世の中には存在していませんので、「是非とも、困っている方に向けて情報発信（販売）させて欲しい ♡」という熱いラブコールを送り続けていましたが、このほど（そのしつこさに負けて？）応じてくださり、イフ・オンラインショップに掲載させていただくことに相成ったのです！

業者向けの部品（部材扱いの製品）にて、諸々の注意事項などはありますが、車いすの車内固定でお困りの方であれば、業者様も個人様も問いませんのでご検討いただければ幸いですので、どうぞよろしくお願いいたします。

製品紹介ページはこちらからどうぞ！

2021.04.26

あなたの車いすに後付できる「車載固定フック（Φ22パイプ用）」

皆さんは、車いすで福祉車両の送迎車やバスに乗車した時に「車いすを固定するフックを掛ける場所が無いんだけど・・・」と言われて困った経験はありませんか？