「本人認証サービス」（3Dセキュア）は、オンラインショッピングなどにおいて、第三者による不正利用を未然に防ぎ、安全にクレジットカード決済を行うための、国際ブランドが推奨する本人認証サービスです。

イフ・オンラインショップは、ソニーペイメントサービスが提供するクレジットカード決済の本人認証サービス（3Dセキュア）を既に導入済みで、安心してご利用いただけているのですが・・・

2021.08.17

クレジットカード決済に「本人認証サービス（3Dセキュア）」を導入しました

イフ・オンラインショップをご利用のお客様が、より安全なショッピングをお楽しみいただくために、ソニーペイメントサービスが提供するクレジットカード決済の「本人認証サービス（3Dセキュア）」を導入しました...

安心できる反面で、商品を購入された方がクレジットカードの決済画面で所定のパスワード入力を求められて煩わしい思いをした方もいらっしゃるかと存じます（汗）

その煩わしさの解消と、さらなるセキュリティ強化を図るべく、次世代型の本人認証サービスである「EMV3Dセキュア（3Dセキュア2.0）」に対応いたしました。

3Dセキュア1.0と2.0の違い

EMV3Dセキュアサービスは、3Dセキュア1.0サービスの課題である「パスワード忘れによる認証不可」をリスクベース認証により改善した、次世代の3Dセキュアサービスです。

リスクベース認証において中リスク判定時にパスワード等による認証を実施し、低リスク判定時には「フリクションレス・フロー（パスワード入力等の認証なし）」で認証が完結します。

• 生体認証について、具体的にはどのように行われるかはカード発行会社（イシュア）の認証仕様次第になります。

EMV3Dセキュア認証の流れ

VISAによると、全取引のうち95%は低リスクとして追加認証なしの「フリクションレス・フロー（パスワード入力等の認証なし）」で認証が完了し、追加認証が必要な「チャレンジ・フロー」の場合でも、SMSやアプリを活用したワンタイムパスワードや生体認証を行うことでスムーズに認証が完了するとされています。

• EMV3Dセキュアで追加となった認証フローであり、3Dセキュア1.0と比べパスワード入力の認証画面が表示されるまで時間がかかります。
• チャレンジ認証時のみパスワード入力等の認証を実施します。

対応ブランド

EMV3Dセキュア対応ブランドは下記の通り国際5大カードブランド（VISA、Mastercard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club）です。

ご注文時の操作方法

支払い方法の選択画面でクレジットカード決済を選択すると「個人情報取得とその第三者提供への同意取得画面」が表示されますので、内容をご確認の上で問題なければ［同意する］をクリックします。（同意しないを選択すると、決済画面に進むことができません）

同意するをクリックすると、クレジットカード情報の入力画面が現れますので、所定の情報を入力します。

低リスク判定がされた場合は「フリクションレス・フロー（パスワード入力等の認証なし）」で認証が完了し、次の入力に進むことができます。この際、追加認証が必要な「チャレンジ・フロー」の画面が表示された場合は、所定の認証手続きを行ってください。

本人認証サービス（3Dセキュア）に登録をしていない場合

お手持ちのクレジットカードで「本人認証サービス（3Dセキュア）」に登録されていない場合は、カードの本人認証に失敗してしまいます。「本人認証パスワード」等のご登録は、お客様自身でカード会社からお申し込みください。

お客様のクレジットカードの不正利用を防止し、より安心してご利用いただくために「本人認証サービス（3Dセキュア）」へのご登録をお勧めいたします。

ご注意

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