ホイールブレードの調整方法を活用事例に掲載しました。
強い冬型の気圧配置と寒気の影響が続き、東北の日本海側や北陸を中心に警報級の大雪となっていますが、車いすユーザーの皆様はくれぐれもご無理をなさらぬようお気をつけください。
そんな折にも、どうしても積雪路での移動を余儀なくされる場合は、「ホイールブレード」や「おでかけリング」が、チェアウォーカーの強い味方になってくれます。
この「おでかけリング」はお使いの車いすに合わせたサイズをお選びいただき、届いた商品をタイヤに被せて使うだけという手軽さが人気ですが、車いすのキャスター用スキー「ホイールブレード」は、購入後に初めて使うときには、予め装着するキャスター車輪に合わせて調整を済ませておく必要があります。
ホイールブレードには日本語の取扱説明書が付属していますが、その文章だけだとなかなか上手く調整ができないかもしれないなぁ。。。と、以前から気がかりでした・・・
今でこそ私は、ものの数分あれば簡単にキャスター車輪に合わせることができていますが、ちょうど10年前の2022年12月に、初めてホイールブレードを手にした時は、私も悩みながら調整した記憶があります。
オンラインショップで多くの方にお買い上げいただいているホイールブレードですが、地元の方への対面販売とは違い、しっかり使えているか?最後まで見届けることができていないのが不安だったのです。
今回、その不安を少しでも払拭すべく、活用事例にホイールブレードの構造を交えながら、その調整方法を簡単にご紹介させていただきました!
文章と写真だけの拙い説明で恐縮ですが、、、ホイールブレードをご購入いただいた方の少しでもお役に立てれば幸いですので、ご笑覧ください。
ダブルホイールの「シルバーカー」や「ベビーカー」に ホイールブレードを装着する際は、こちらの事例記事をご参照ください。