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イフ設立20周年の節目の日に、花束をいただきました

令和5年10月28日、有限会社イフを設立してから20年の節目を迎えることができました。

これもひとえに皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

思い起こせば21年前、昭和から勤めていた前職のエッチ・ケー・エス を依願退職して、起業の準備に1年余りを費やし、自ら法務局を訪れて申請した法人登記が完了したのが平成15年10月28日でした。

そこから事業資金の借り入れをし、賃貸物件の工場を契約して、一人でせっせと開業準備を進め・・・

有限会社イフの開業準備の一コマ

2003年12月19日 賃貸契約をした工場の床を塗り上げた様子

全ての準備が整った半年後の 2004年(平成16年)4月1日に「福祉車両専門店」としてオープンしました!

帯広商工会議所の創業セミナーでは、新しく設立した会社や個人事業主が起業から1年後に生存している割合は約72%で(10人の起業家のうち約3人は1年後には廃業している)、3年目の生存率は約50%、5年後は約40%という統計が出ていると教えられました。

それ故に、いきなり会社を作るのではなく、まずは個人事業としてスタートして、事業が軌道に乗ってから法人成りするのが一般的で、節税や信頼性の向上などのメリットもあるとアドバイスされましたが・・・

有限会社イフ 法人設立20周年

有限会社イフという法人格のもとに集う仲間が「One Team」となって、その時々のミッションに対して、それぞれの役割を果たしながら、みんなが一つの目標に向かって機能し、お互いにリスペクトし合い、フォローしていくということを大切にしたいと考え、法人設立からスタートしました。

そのような成り立ちから、イフの創業20周年は来年(2024年)をイメージしていて、法人設立20周年はあまり意識していませんでした。

そんなある日、イフのメインバンクである帯広信用金庫 の担当者から「来月(10月)27日に、支店長がイフさんを訪ねたいと言っているのですが、ご都合いかがでしょうか?」というオファーがありました。

( ̄△ ̄;)エッ・・?

支店長が何の用だろう? 業績はそんなに悪くないし、何も悪いことはしていないし・・・まさかの貸し剥がし 1 とか?!

ドキドキしながら迎えた10月27日(金)、素敵な花束とダンディな支店長がイフにやってきました!

有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました

帯広信用金庫では、節目を迎える法人顧客に周年記念の花束を贈呈するという習わしがあり、普通は担当者が届けるそうですが、西支店の吉川支店長は自らが出向いてお祝いの言葉を添えてくださるのです!

有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました

すっかり感動した私達は、イフの事業の紹介や今後の展望についての話しをするだけでは収まらず、吉川支店長に様々な車いすの体験をしてもらうなど、話しが尽きることはありませんでした(笑)

有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました
有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました
有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました
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有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました
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本来であれば、設立20周年の28日に花束を届けるそうですが、生憎その日は土曜日(お互い休み)にて1日前倒しの27日になったとのこと(笑)

有限会社イフ設立20周年の節目の日に、帯広信用金庫様から花束をいただきました

この粋な計らいと素敵な花束を目の当たりにして、感慨深さとともに改めて身が引き締まる思いです。

今後も、お客様のニーズを的確に捉え、期待を超えるサービスを提供できるよう、スタッフ一同努力を重ねてまいります。

引き続きご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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