十勝の冬を盛り上げる一大イベント「第55回おびひろ氷まつり」(帯広のまつり推進委員会主催)が、2月2日から4日まで、帯広市の緑ヶ丘公園一帯で開催されました。
今年は「北国の冬にぬくもりとよろこびを」をテーマに開催され、親子連れなど幅広い世代が楽しめるイベントが盛りだくさんでしたが、そこにイフさんもお邪魔して一緒に楽しませていただきましたので、その模様をほんの少しだけご紹介させていただきます♪
やってきました、おびひろ氷まつり2018の会場です!
土曜日の午前中だというのに、会場は多くの方で賑わっていました。
グリーンステージでは、帯広市の郷土芸能に位置づけられている「平原太鼓」の演舞が披露されていました♫
おびひろ氷まつりの会場内にはいろいろなブースがあり、氷像以外にもいろいろ楽しむことができます。
例えばこちらは「マルちゃん話題の新カップ麺 QTTA(クッタ)」のブースで、タイムサービスで来場者に QTTA(クッタ)を無料配布していました!
十勝といえば、「ラリー北海道 」ということで、ラリー車の展示もありました。
陸上自衛隊 帯広駐屯地からは、装甲車?などの展示がされ、子どもたちに大人気でした♪
ちょっと一息つきたいときには、こちらの「アイスカフェ」はいかがですかぁ?
ソフトからハードまで色々なドリンクで来場者の喉を潤す憩いの場になっていました♪
おびひろ氷まつりの会場では “グルメイベント” さながらに飲食ブースが立ち並び、アイスマルシェと称した十勝のグルメが大集合して終日盛り上がっていました。
そしてこちらが、おびひろ氷まつりの目玉のひとつとなっている、会場内のメインステージ南側に設営された “特設カーリング・シート” を使った「カーリング体験コーナー」です!
十勝帯広にある通年営業のカーリングホールでお馴染みの「カールプレックスおびひろ 」様の全面的なバックアップのもとで、関係者の皆様が夜な夜な極寒の中で作り上げたカーリング・リンクはかなり本格的なもので、そこには体験会で使うため、カールプレックスおびひろから持ち込まれたカーリングストーンもゴージャスに並べられていました。
余談ですが、カーリングストーンは1個あたりざっと10万円くらいとのことで、試合には16個のストーンが必要になるので、1セットは160万円らしいです・・・ヮ(゚д゚)ォ!
カーリング体験コーナーでは「人間カーリング」なども催されていて、大いに盛り上がっていました。
桶に座ったお子様をストーンに見立てて、親御様がハウスめがけて投石ならぬ、投桶(人)するのです(笑)
そして今回のイフさんにとっての目玉はこちら!
「NPO法人みんなのポラリス 」が主催した、『チェア(車いす)カーリング体験会』です♪
同時開催という形で、『冬の車いすアイテム体験会』をカーリングリングの横でさせていただきました♪
チェアカーリング(車いすカーリング)体験会では、十勝の「まつもと薬局チェアカーリングクラブ」の選手の方にご協力いただき、来場者に車いすに乗ってもらい、カーリングを体験していただきました。
デリバリースティックと呼ばれる棒状の用具を利用して、カーリングストーンを投石するという慣れない動作も子供たちはとても上手でした。
子供たちが涼しい顔で投石するのを横目に、かなり真剣な表情でプレイするdaiさん(車いすラグビー選手)!
狙いとおりのカーブを描いて・・・
結果はともあれ・・・です(笑)
チェアカーリング体験会では、来場者も交えて、ちょっとして模擬試合も行われていて、皆さん楽しそうでした♪
チェアカーリング体験会の合間をぬって、「NPO法人みんなのポラリス 」の代表である水口さんは、冬の車いすアイテムを堪能?していました。
ヤマハのアシスト電動車いす JWX-2 に「おでかけリング(布チェーン) 」と「ホイールブレード(キャスタースキー) 」を装着すると、積雪路面でも無敵の走破性となり、皆が驚いていました!
こちらでは「JINRIKI 」で優雅に引かれながらイベント会場内を見物していました。
チェアカーリング体験を楽しんだdaiさんご夫妻で記念撮影♪
自前の「フリーウィール 」のおかげで雪にはまることはないのだけれど、どうしてもタイヤが滑ってしまって駆動力が弱いとのことで、新品の「おでかけリング 」を装着して、快適に帰っていただきました♪
内藤もイベントで食べたり飲んだり体験したりと忙しかった(笑)ので、あまり記録的な写真が残っていませんでしたが・・・なんせかんせ楽しませていただいた一日でした♪
チェアカーリングや冬の車いすアイテムを体験された来場者の皆さまに、楽しかった?と聞くと、皆・・・
「そだね〜」 とのことでしたよ(笑)