地元で農機具等のメンテナンスをされている会社様の、お洒落な ”働くクルマ” をご紹介します!
ハイラックス・ピックアップは格好良くて羨ましいかぎりです。。。
工器具やエンジン等々を満載して走るため、荷台に傷がつかないように特殊な保護マットをひきつめました。
今回採用したゴムマットは、普通に流通している軽トラゴムマット等ではなく、ちょっと特殊なゴムマットで、厚みは8mm、ゴムの中には2プライの糸が入っていて強度も抜群!更に表面には滑り止めの処理がされています。
後部のアオリにもしっかり貼り付け済み!
左右と後部のゲート部分には、「ゲートカバー」を装着し、荷物の載せおろしで傷がつかないようにしっかり保護しました。
この特殊ゴムマットは、実はなんと! メイド・イン北海道産なんですよぉ~~~!!
詳しく知りたい方は、「イフ」までお問い合わせ下さいませ(^^ゞ
(2021.4.10 追記)
この記事についてのお問い合わせを全国各地の方から不定期にいただいていて、その都度個別にメールで回答させていただいておりましたが・・・ この程、北海道内にお住まいの方から次のような相談メールが届きました。
初めまして。ネットで検索中にこちらに辿り着きました。
商品についてご質問させてください。
平成10年車のハイラックスエクストラキャブに乗っていますが、荷台に取り付けるプロテクター及び特殊ゴムマットが紹介されておりますが、現在でも取り扱いなされているのでしょうか?
商品が気になりご連絡させていただきました。
詳細について教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
北海道在住 K様 より
それを受け、いつものようにメール返信で情報提供しようとしたのですが・・・
ふと、同じ悩みを抱えている方は他にもいるだろうから、いっそのこと、このブログに情報を追記して(イフの秘密基地のコンセプト通りに)赤裸々に公開しよう!と考えました(笑)
まずは、メイド・イン北海道の特殊ゴムマットです!
重量のある工器具やエンジンを乗せる荷台をしっかり保護して、かつ、適度や柔らかさ滑りづらさを求めて、様々なゴムを比較検討していた中で巡り合った特殊マットは、イフと同じ北海道の由仁町にある「株式会社北海道ゴム工業所 」様の製品でした!
製品名は「ドウゴムマット 」というもので、ドウゴムマットの製品カタログ では「DOHGOM LONG MAT:長尺牛床マット」と書かれているとおり、馬房や牛舎などの保護材として <安全面、健康面、衛生面、経済面の科学的結論が集約したマット> として販売されていたもので、その利点を生かして[床材・保護材・緩衝材・すべり止め]などといった様々な用途に使うことができる万能マットなのです!
とても優れたゴムマットのため、イフでは旋盤やフライス盤などの工作機械の前や、屋外の出入り口などに敷いて活用しており耐久性も抜群です!
気になる方は「株式会社北海道ゴム工業所 」様に直接お問い合わせしてみてください♪
次は、(こちらが寄せられる質問の大半である)あおり(左右と後ろ)の部分の「ゲートカバー(保護材)」について。
実はこの製品(部材)は特別なものではなく、普通にネット等で購入出来るものです(笑)
▼MonotaRO(←通販会社の一例です)
https://www.monotaro.com/
但し、よく流通している軽トラックのアオリの幅は通常25mm程度らしく、ハイラックスは45mm+R形状のため、ミスマッチだったことから、あれこれ探して行き着いたのがこちら ↓ の製品です!
厳密に言うと、これもハイラックスの荷台(外面が膨らんでいる形状のゲート)には ジャストフィットしなかったため、「ヒートガン 」で炙って形状を整えながら、両面テープでしっかり固定(装着)しております。
よって、大野ゴム工業株式会社様 の製品を販売しているところであれば MonotaROに限らずインターネットの通販サイトなどで購入することができます。
以上、タネ明かしをしてしまうと「なぁ〜んだ」という感じかと思いますが・・・
イフの日々の仕事は、そこに至るまでは試行錯誤の連続ですが、完成時には ”コロンブスの卵” のように「なぁ〜んだ」ということがとても多くあります(笑)
この追記をご覧いただき、K様をはじめとしたハイラックス・トラック乗りの皆様のお役にたてれば幸いですので、ご参照くださいますようお願いいたします。