皆さま・・・トイレに “手すり” は付いていますかぁ?
手すり・・・というと人によってはちょっと野暮ったいイメージを抱く方も多いかと思いますが、今回はそんなイメージを払拭する “オシャレ” なトイレ用手すりをご紹介させていただきます!
ジャ~ン♪
これは、この分野の老舗メーカーであるToTo様の製品ですが、とってもお洒落だと思いませんか♪
(。´・д・)えっ?イメージが湧かない?!
そうですよね・・・手すり本体だけの写真を見てもいまいちピンときませんよね(汗)
それでは、イフで関わらせていただいたお客さまの事例をご紹介させて頂きますのでご参照下さいませ。。。
このお客さまは、この程、新築で家を建てられた方なのですが、「手すりは家が建った後でイフさんに相談しよう」と思っていてくれたそうで(嬉しいですね!)、綺麗なお家が出来上がった後でご相談の電話を頂きました。
今回はトイレの写真しかお見せできませんが、とっても素敵なお家で、ご夫妻も二匹のワンちゃんも幸せそうで、とっても羨ましい限りでした♪
新居を拝見した後で、数回の打ち合わせをさせていただき、折角の美観を損なわず、かつ機能的にも使い勝手の良い物を希望ということで選択したのが先のToTo様の「ECW700シリーズ」の手すりとなった次第です。
製品入荷後に、再訪問させていただき、お客の体に合わせて位置を決定!
低身長のお客さまが楽に便座へ座ることを主目的としたので、通常より少し便座から離れた位置となっていますが、長さの選択も含めてこれでバッチリになる予定です♪
ちなみに上の写真の手前に置かれているのは、手すり工事が終わるまでの一時しのぎとしてお貸しした“床に置くだけの補助手すり”で、本体は立ち上がり補助などに使う製品ですが、使い方によってはこのように便利に使うことが出来ます。
位置決定後は、その取付部分の壁に下地補強を施します。
(;゚д゚)ェ. . . . . . .新築の壁をぶち抜いた?!
そうなんですよ、、、(汗)
今回お客さまは、新築を建てることと、その後の手すり工事を分けて考えていたため、このような二度手間が発生してしまいました・・・
(イフにとっては嬉しい話しなのですが)
これを回避するためには、新築の打ち合わせにイフも参加させていただくようにするか、もしくは、事前に手すりを設置しそうな壁には多めに補強下地を入れていただく等をすることで、綺麗な壁を壊さずに済むのです。
ちなみに、このような住宅改修工事はイフで施工する場合もありますが、今回は新築物件ということで、施工したハウスメーカー様にイフからの外注として依頼することで、仕上がりが綺麗になることは勿論、費用を極力抑えることも考慮しております。
勿論、市町村への身障手帳を使った改修費の申請なども最初から最後までお任せ下さいませ!
と、いうことで完成した写真がこちら ↓
どうですか!どこの壁をぶち抜いたか?すっかり綺麗に仕上がったので解りませんよね?
大掛かりな工事は必要でしたが、簡易設置型とは違うスッキリ感がGood!です♪
手すりが不要な場合や、お掃除の時などは、このように手すりを跳ね上げて広いスペースを確保するこが可能です。
この手すりが不向きな方も勿論いらっしゃるかと思いますが、選択肢の一つとしてご参照いただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!