何やら・・・でかくて重たいハシゴがイフに運び込まれてきました(汗)
実はこれ、内藤の先輩が仕事で使っているトラックの「あるみ板(アルミブリッジ)」なのですが、度重なる激務によって、グニャリと曲がって破損してしまっているのです、、、
トラックの荷台に掛ける部分は捻じ曲がり、各部に亀裂が生じています(汗)
これを修理して欲しい(新たに買うと、けっこう高額らしいので)という依頼でした。
アルミ溶接はお手のものですが、あゆみ板の修理は初体験です(笑)
何トンもの荷重に耐えられるように作られたアルミ製品のため、その造りは頑丈で、曲がりを修正するべく大ハンマーで引っ叩くも撃沈・・・考えた末「チェーン荷締機(通称、ガッチャ)」を準備して、力一杯(汗かきながら)修正してみました!
なんとか修正完了(汗)
元の形に近づいたものの、その裂け目は大きく開いてしまっているため、アルミの添え板で隙間を埋めながら、アルミTIG溶接で補修していきます。
肉厚アルミにて、イフのTIG溶接機をほぼ全開パワーで溶接!
それにしても、デカイ・・・(笑)
1時間あまりの溶接作業の末、バッチリ修正完了♪
細かいクラック(ひび割れ)部分も含めると、その溶接箇所は数十箇所にもなりました。
これで、また暫くは快適に使っていただけると思いますので、先輩、お仕事頑張ってくださいね〜(^^)